明治安田J1リーグ 第7節
名古屋グランパス0-0アビスパ福岡

主力のユンカー・山岸・ランゲラックを欠いての厳しい一戦。
ある程度予想できたがそれにしても渋い、渋すぎるドロー。
負けなかったことが唯一の救いか。
いや、救世主・漢武田の久しぶりの勇姿がこの試合のハイライト。

超個人的選手評

16.武田洋平 7.5
今日のゲームの一番の見どころはこの漢
57分松岡のシュートストップは痺れたね

24.河面旺成 6
ザヘディ・紺野・湯沢のユニットに苦戦
それでも粘り強く守った

3.ハ チャンレ 7
ザヘディ・ウェリントンに仕事させず
脳震盪の影響もなさそうで一安心

20.三國ケネディエブス 6.5
スピードスター岩崎にもしっかり対応
前方への意欲もあり楽しみは尽きない

34.内田宅哉(66'→倍井)6
どんな役目を託されたのかやや不明
それでも一定の仕事はしたが…

6.米本拓司(84'→稲垣)6.5
相手の中盤(松岡・前)は抑えていたが
いかんせんチームのボール保持が少ない

8.椎橋慧也 6.5
気の利いた配球は随所に見せた
そろそろ得点につながるプレーが見たい

14.森島司 6.5
ゼロトップ気味でピッチを奔走するも
ロングボール主体では持ち味発揮できず

27.中山克広(77'→久保)5.5
今日はボールタッチが少なく輝けず
ユンカー・山岸不在ならFW起用もあり?

7.和泉竜司(66'→山中)6
急なゼロトップ?で持ち味発揮できず
和泉はボールを運んでなんぼの選手

18.永井謙佑(84'→パトリック)6.5
連戦中でも惜しみない走りに感謝
ただ引いてブロックの相手では…

【交代選手】

66.山中亮輔(66'→和泉)6
クロス・FKでチームを活気づけたいが
この日は山中の日ではなかった

17.倍井謙(66'→内田)6.5
色々な場所に顔を出しボール運ぶが
もう少しペナルティ付近で仕事したい

25.久保藤次郎(77'中山)6
限られた出場時間だったが
ボール奪取にクロスに奮闘

10.パトリック(84'→永井)
ボールが来なくては仕事はできない
ワンチャンスを決める力はあるが…

15.稲垣祥 6(84'→米本)
この試合はリフレッシュデイ
米本・椎橋と切磋琢磨でチームを活かせ

監督

長谷川健太 6.5
離脱者が多い中やり繰りに腐心
今日はゼロトップを試すも不発気味
それでもDFが持ちこたえて勝ち点獲得
こんな時こそチームの底上げのチャンス

Coach Interview

勝ちたい試合でした。なかなか決定機を作れず、無得点に終わったのは致し方ないと思っています。選手は「ホームでファミリーの皆さんに勝利を」という想いでスタートからプレーしてくれました。連戦であることもそうですが、最初の3試合で勝てなかったことでその後にパワーを使ったこともあり、今日はパワーが不足していたかなと思っています。終盤にパワーを上げて相手のゴールに迫るようなシーンをもう少し作ることができればなと。そのあたりは今後、しっかりとオーガナイズしていかなければいけないと思いました。ランゲラックが体調不良ということで、武田(洋平)が急遽出ることになりましたが、落ち着いてプレーしてくれたと思っています。3連敗した時は、守備の安定というところで足りていなかったのですが、勝つこと、試合に出続けることによって、守備陣は自信を持ってやってくれたと思います。前々節に急遽出場することになった吉田温紀も含め、しっかりとプレーしてくれたことが、この連戦における大きな収穫だったと思います。攻撃の部分も積み上げていけるように、しっかりと準備していきたいと思っています。

引用元:名古屋グランパス公式サイト

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